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コーヒーが飲めない社会人必見!上手な断り方と克服する5つの方法

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社会人になると、取引先での打ち合わせや上司からのカフェのお誘いなど、様々なシーンでコーヒーを飲む機会が増えてきますよね。 コーヒーが好きな方なら良いのですが、苦手な方にとって毎回コーヒーを飲まないといけないのは辛いものがあります。かと言って、むやみに「コーヒーは苦手で、、、」などと断って場の雰囲気を壊したくないという思いもあり無理して飲んだ経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、訪問先でコーヒーを出された場合の上手な断り方と克服する5つの方法をご紹介したいと思います。コーヒーが苦手という方はぜひご参考にされてください。

 

コーヒーを出されたときの上手な断り方

最近ではまれにお茶や紅茶など聞いてくれる会社もありますが、それでもやはりコーヒーが出るシーンが多いので苦手な人はそれだけでストレスになります。「もっと上手に断れたら、、」と思ったことはありませんか?それではコーヒーを出されたときの上手な断り方からご紹介しましょう。

「体質に合わない」ということをアピール

言葉の通り体質の問題ということにしましょう。

「コーヒーは体質に合わないようで飲むと体調を崩してしまう」
「体調が悪くなって迷惑をかけたことがあるので飲まないようにしてる」

といったふうに、好き嫌いではなく飲みたくても飲めないということをアピールすれば先方もすんなり受け入れてくれて無理にすすめられる事もありません。

この時、「ご迷惑をおかけしたらいけないので、、」とひとこと付け加えるとなおベスト。 本当にアレルギーがある人は正直に話ても良いと思いますが、中には深刻に重く受けとってしまう人もいるかもしれないので「体質の問題」と言っておいたほうがある程度察してくれてそれ以上深く聞かれることもないでしょう。

また、後々コーヒーが飲めるようになった時に「コーヒーはアレルギーで飲めないはずじゃ?」と嘘をついたことになり兼ねないのでアレルギーと嘘をつくのはおすすめできません。

相手先との会話に夢中になってるふり

あくまでも仕事での訪問です。「コーヒーなんか飲んでる暇はない!」という感じで先方との会話に夢中になってるフリをして乗り切りましょう。 気遣いのある方でしたら、会話の節々でコーヒーをすすめられる事があるかもしれません。そのような時は「お気遣いありがとうございます」と会釈してまた会話を続けましょう。二度目三度目などで乗り切れなさそうな時は口だけつけて飲んだフリをすると良いですね。

この時、相手先からカップの中身が見えない所に置きなおすのも忘れないようにしておいてください。

「実はコーヒーが苦手」と正直にいう

この際なので思い切って正直に話してみるという方法もあります。 これから先も訪問しなければならないのであれば、一度我慢して飲んだものの次もまたコーヒーを出されてしまうといった事態になりかねません。

「お気遣いなく、、、」とお断り出来るチャンスがあればいいのですが、そうはいっても結果コーヒーが出てくるのが関の山です。出されたコーヒーをすすめられた際に、「ありがとうございます。実はコーヒーが苦手でして、、せっかく美味しそうなコーヒーを入れていただいたのに本当に申し訳ありません」と申し訳なさそうに素直に伝えれば先方も分かってくれます。

一度しか会わないような場面なら我慢してその場をしのぐという選択もありますが、長いお付き合いになりそうな取引先だと毎回我慢するのはストレスになります。 しかし、コーヒーを出してくれるのは相手先の厚意ですので必ず誠意をもって感謝の気持ちを伝えましょう。

普段から苦手なことをアピールしておく

普段から周囲の人に「コーヒーが苦手」と言う事をアピールしておくといいですね。 まずは同僚など言いやすい人から話しておけば、コーヒーが出てくる場面などでフォーローしてくれることもあります。

そこから先輩や上司に知ってもらえれば、取引先に同行してコーヒーが出てきても理解してくれているので少しは安心できます。何より自分自身が気持ち的に楽になりますよね。

 コーヒーが苦手なひとの理由とは?

私は子供の頃からコーヒーが好きで毎日飲むくらいコーヒー好きなんですが、実は私の友人はコーヒーが大の苦手でした。 最初はただの飲まず嫌いなだけなのかと思っていましたが、何度チャレンジしても味が苦手で美味しいと思えないそうなんです。

ではまずコーヒーの何が苦手なのでしょうか。

①苦味 ②後味 ③アクの強い酸味

という理由が多く、他には胃が痛くなってしまうなど体質的なもので、カフェインが体に合わないと言う人もいました。

コーヒーはカフェインの強い飲み物です。体調が悪くなってしまう、もしくは妊婦さんのようにコーヒーは飲みたいけどカフェインが取れない、といった方のためにカフェインレスコーヒーを取り扱ってるカフェも増えてきました。

体質的な問題だと無理は禁物なので、カフェインレスコーヒーや紅茶、ハーブティー、緑茶などでティータイムを楽しみましょう。

苦手なコーヒーの克服方法

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コーヒーが苦手でもやはり社会人として「周りの人と同じようにコーヒーが飲みたい」「オシャレなカフェでコーヒーを飲みたい」という方も多いとお思います。 仕事で飲まざるおえない時や、コーヒーが飲めないからといって子ども扱いされた時、ただ苦手と言うばかりではなく飲める様になりたい、克服したい、と思いますよね 。

コーヒーが美味しく飲めるようになりたい!という方は、こんな方法を試してみてはいかがでしょうか?

砂糖やミルクをたくさん入れて飲みやすくする

コーヒーは苦味の少ないアメリカンコーヒーにして砂糖をたくさん入れて甘めに。ほとんどミルクというくらいミルクをたっぷり入れて飲みます。カフェオレやカプチーノからスタートしてみるのも良いですね。

カフェオレにさらにコーヒーフレッシュを足したり、ホイップやミルクを追加トッピングしてみるのもおすすめです。 慣れてきたら徐々に砂糖やミルクを減らして味に慣れていきましょう。

甘いスイーツと一緒に飲む

コーヒーといえば独特の苦み。この苦みが苦手な方はチョコレートやケーキなどスイーツで口のなかを甘くすると意外とコーヒーが飲めたりしますよ。 私はブラックコーヒーが得意ではないのですが、甘いスイーツと一緒だと普通に飲めます。むしろスイーツにはブラックコーヒーが好きかもしれません。

甘さが強めのチョコレートやマカロンなどのスイーツが相性がいいと思いますが、ウインナーコーヒー(コーヒーの上にホイップクリームがのったもの)もおすすめです。 アイスコーヒーの上にソフトクリームやアイスがのったコーヒーフロートなどもスイーツ感覚で美味しく飲めますよ。

コーヒー味のスイーツを食べてみる

コーヒーは飲めないけどコーヒー牛乳は好き!という子供がいるように、コーヒー味のお菓子なら食べられるという方は多いはずです。 コーヒー味の飴やゼリーなどのスイーツから試してみるのも良いかもしれませんね。コーヒー味といってもほとんどコーヒーの感じはしないので慣らしていくには苦にならないでしょう。

コーヒーの美味しいカフェに行ってみる

コーヒー豆にこだわったカフェのコーヒーは本当に美味しく、コーヒーが苦手だった人も美味しく飲めたという話を聞きますよね。

今はカフェも沢山あり、コーヒーひとつにしても種類は様々です。スタバのようにトッピングでホイップやチョコレートを追加できるので、自分好みのコーヒーを見つけるとより一層コーヒーが楽しめるようになりますよ。

老舗の喫茶店やカフェには、長年の経験を積んだ知識豊富なマスターやコーヒーマイスターもいるので、自分の好みや苦手な人も飲めるコーヒーを教えてもらえます。

苦手と言ってカフェから遠ざかるのは少し勿体ないかもせれませんね。

フレーバーコーヒーもおすすめ

フレーバーコーヒーはコーヒーにフレーバー(香り)をつけたもので、まだ知名度は低いですが新しいコーヒーの楽しみ方として最近注目され始めています。

シナモンやチョコレート、バニラ、ヘーゼルナッツ等などフレーバーの種類が豊富なので飽きずに楽しめます。甘い香りなのにほぼノンカロリーなのでダイエット中で甘いものを控えたい人にもおすすめです。

まだ試したことがないという方は一度試してみるのも良いですね。

 

 

まとめ

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社会人になるとコーヒーが飲めないと困ってしまうというシーンがありますが、社会人としての上手な断り方をしっかり身につけておけば安心です。我慢して無理に飲もうとせず、相手先の気遣いに感謝する気持ちをしっかり伝えれば不快な思いをさせることはありません。いずれはコーヒーが飲めるようになりたい方も、今回ご紹介した克服方法にぜひチャレンジして素敵なカフェタイムを楽しんでください♪